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LIFE DESIGN SCHOOLは人生における選択の判断軸

會田 幸男(あいだ・ゆきお)さん

2010年、大手信託銀行入社。支店での資産運用提案、遺言・相続サポートを経験後、本部でのマンションデベロッパーとの協業による提携住宅ローン事業に従事。その傍ら、グロービス経営大学院に入学。志高き経営者、仲間と切磋琢磨する中で「自分が本当に役に立ちたい相手は誰か」を立ち返る。その後、ジョブチャレンジ制度を活用し、法人部門におけるIPO支援部隊へ異動。IPOの実現性の高いベンチャー企業の新規開拓営業に従事。IPO支援に留まらず、世界を変えるベンチャー企業の事業支援を行い、「ベンチャー支援を通じて世界を変える」との想いから、現在、大手監査法人系イノベーションファームに転職し、ベンチャー企業に対する個別支援を行なっている。

ーーロバートさんの人生の軸って、どんな事ですか?
 
ロバートさん:「その人が考える夢や目標、想いを実現する」と言う事かな。LIFE DESIGN SCHOOLで考えたこの軸が、社会人になって7年間経った今もブレてないんだよね、ターゲットとなる人たちが、個人から起業家に変わったけど。キャリアや、ありたい姿を考える上での原点になっているから、LIFE DESIGN SCHOOLは「人生における判断軸」だって思う。その軸をベースに、信託銀行に就職した。でも、この前ベンチャー企業のサポートをする企業に転職したんだよね。これはつい2週間くらい前の話。(笑)
 
ーーなるほど。そのターゲットとなる人が変わった、1番のキッカケって何ですか?
 
ロバートさん:個人の方とお会いしていく中で、「本当に個人の役に立ちたいのか?」って言う自問自答を繰り返してた事かな。最初は新規開拓やっていたんだ。定期預金を持ってる方に片っ端から電話して1日200件とか普通にやってた。そしてアポを取って訪問させて頂く中で、このお金を将来この人たちにちゃんと渡して、こういった人生を送って欲しい。みたいな思いを持った人が、多くなかったんだよね。それが、ターゲットが変わったキッカケかな。

ーーそうなんですね。7年前にLIFE DESIGN SCHOOLで決めた軸が、直近の意志決定の判断軸になっているんですね。7年間もブレないなんて、凄いです。僕なんてブレブレなので・・・。「その人が考える夢や目標、想いを実現する」という軸になったキッカケや出来事はありますか?
 
ロバートさん:2つあるんだよね。1つ大きいところは、高校まで野球をずっとやってたこと。甲子園に行ける実力があったかって言われると別に無かったけど、やるからには甲子園を目指すと決めて入部して、そこから本気でやったんだ。ポジションはピッチャーだったんだけどね、毎日20キロくらい走り込みしたり、人の3,4倍投げ込みしてた。中学の頃はやってなかったんだけど、僕の目標に対して実力が足りなすぎるから、当時は毎日やってたよ。
でも結局、ひじ壊して、野球が出来なくなっちゃってさ。
 
その時に、今まで目標を持って頑張ってたことを振り返って、「人間って、目標や想いを持つと走る馬力が全然変わるな」って思ったんだよね。中学の頃は野球を楽しめれば良かったけど、高校から甲子園に出るって目標にシフトチェンジして、自分自身の馬力が上がったんだよね。それこそさっき言ったように、今までしたことないような量の練習をしたし。夢や目標、想いを持つことは、人間を豊かにするなと思った。僕がその夢や目標を諦めてしまったが故に、そういうものを持った人を応援したいなって気持ちに素直になれるんだよね。
 
もう1つが、僕の祖父が起業家で、会社経営をしていることかな。祖父は自分でビジネスを立ち上げたんだけど、お金の問題で失敗してしまって。家まで持って行かれたんだよね。チャレンジをした人が報われないって言うのがね。僕はどうしても、嫌と言うか、我慢できなくてさ。だからこそ、想いを持ってる人を応援したいんだよね。だからこそ、その夢とか目標とか想いを実現することを支援したいと思ったんだよね。

ーーそうなんですね。最初に金融を選んだのはどうしてなんですか?
 
ロバートさん:資産運用の観点から支援が出来ると思ったからなんだ。今あるお金をどう運用するかで、その人が描く思いを実現することが出来ると思ったんだよね。会社経営よりもお金周りのサポートで、その人の思いや夢を実現するサポートが出来ると思ったから信託銀行を選んだ。

その中で、リテール業務(個人向け)の仕事をしてたんだ。でもそこのお客様は、いかにお金を増やすか?と言うことを考えていた人が多くてさ。その中で、僕が関わりたい人達ってこういう人たちなのか?って言う迷いが生まれたんだよね。僕が関わっていきたい「こうしたい、こうありたい。」って思いに向かって頑張ってる人達ってどういう人たちなのかな?って思った時に起業家、経営者なんじゃないかな?って感じ始めた。
 
ーーなるほど。そのキッカケはどんな事ですか?
 
ロバートさん:そう感じたのは、グロービス経営大学院に行ってからなんだ。そこにいる起業家、経営者のマインドが凄く好きだった。最初は銀行業務の為に経営の知識を学んだんだけど、僕はそういう人たちの役に立ちたいと強く思うようになって、リテールから法人向けに異動したんだ。大企業ではなく、中小規模で社長と関われるところへ希望を出したら、たまたま信託銀行だけがやっている、IPO(株式を公開するため)の支援の部署に異動することが出来て、ベンチャー企業の経営者とお話しする機会が増えたんだ。
 
IPOの支援に主に携わるのは、主幹事証券、監査法人、信託銀行の3つなんだ。信託銀行における支援は、会社法務やストックオプション(上場した時に、従業員のインセンティブとして株を発行できる権利)の支援なんだよね。でもこれって、会社の経営課題とか、経営者の実現したい未来像を助ける、ほんのわずかな一部でしかないんだよね。少しずつ「この支援にとどまってて良いのかな?」って疑問が強くなってさ。起業家の経営支援、事業支援を全体的にやっていきたいと思って、今の会社に転職したんだ。今は、起業家の支援になることなら何でもやってるよ。

ーーそうなんですね。起業家の支援って、具体的にはどんなことをされているんですか?
 
ロバートさん:会社としては「挑戦する人とともに未来を拓く」というコーポレートメッセージを掲げていて、主にやっていることは4つ。ベンチャー企業の個別支援、大企業とベンチャーのマッチングプラットフォームの運営、イノベーション創出支援事業(ベンチャーと大手の企業のコラボレーションによって新しいイノベーションを起こそうって言う取り組み)、政策提言(東京都から委託を受けてインキュベーション施設の運営、経済産業省と一緒に日本の起業家をシリコンバレーに送り出すプロジェクト等)の4つ。基本的に起業家の支援の為に何でもやるって感じかな。僕は今あげた中では主に個別支援を中心にやっているよ。
 
ーーコーポレートメッセージとロバートさんのビジョンがかなり合致しているんですね。
僕は今まさに就活真っ最中なので、探しているんですが、なかなか見つからなくて・・・。
 
ロバートさん:前職でIPOの支援をやっていなかったら、この会社に出会えなかったと思う。そういう意味では凄く前職に感謝しているよ。でも、自分と合致した企業に出会うまで結局7年かかったからね。自分自身と向き合い、いろんな経験をしていく中で、初めて気が付いたことだからさ。実現したい未来にすぐにダイレクトに結びつくって、なかなか無いのかなって思うよ。今思うと、最初の就職って仮決めだと思うんだよね。どうしても企業の一側面しか見えないから、100%その会社の事を知るってことは出来ないからさ。
 
就職活動の時は、「自分の実現したい未来はこうです。御社にはこんなリソースがあるから、それを使わせてください。」ってスタンスでやっていたよ。最初は個人のお手伝いがしたいと思っていたから、信託でリテール業務をしていたけど、仕事をしていく中でベンチャー企業の支援がしたいと思った時に、信託にはそのリソースが十分に無いと思ったから、今の企業にいるんだよね。
 
僕らは、会社の為に生きてる訳じゃなくて、自分の為に生きてると思うんだ。僕の人生を豊かにするのは、起業家の描く未来を実現するサポートをし続けることだと思っていてさ。起業家の為でもあるんだけど、大前提としては自分の為なんだよね。そういうスタンスが仕事に取り組む上では1番良いのかなのとも思うし。

ーーなるほど。そんなロバートさんが実現したい未来は何ですか?
 
ロバートさん:起業家が描く世界観を、実現させること。これは実際にやっていることでもあるなぁ。1日5社くらいベンチャー企業を回ったりしてるよ。目標として、日本一ベンチャー企業を回る支援家になりたいんだ。週5日間の中で、1日に8社回る日が2日出来るような、そのくらいの頻度で回れる支援家になりたいんだよね。今日も、14時まで打ち合わせがあって、その後、3社回って来ました(インタビュー開始時間は19時)。僕の中では、個別の支援に力を入れていきたいんだ。ベンチャー支援を通じて、世界を変える。これが今やっている事であり、コレが実現したい未来を実現するための手段かな。
 
ーー凄いですね。今まさに就活をしていて、1日2社とかで、クタクタになるので、タフだなって思いました。笑
 
ロバートさん:僕もクタクタにはなりますよ。でも、僕自身ベンチャー企業が好きなので、苦ではないです。面白いです。起業家は世の中に新しい実現したい未来を生み出そうとしていて、それを支援するプレイヤーになることが、僕が実現したい今であり、2,3年後にはその世界では誰もが知ってる存在にならなければならないなと思ってます。
 
ーー起業家の描く世界観が実現している世の中って、どんな世の中になってると思いますか?
 
ロバートさん:日本において、もっと起業のハードルが下がってると思う。と言うか、そうなってないといけないと思う。起業して、事業を売却して、また起業をするみたいなサイクルが当たり前になってる社会になるんじゃないかな。僕がさっき言ったレベルの支援家になってたらね。笑

ーーなるほど。そんなロバートさんにとっての「生き方」とはどんなものですか?
 
ロバートさん:ワクワクすること!自分が仕事をして、ワクワクするかどうかが大切だな。僕はサーフィンをしている時間が、1番ワクワクしているんだよね。その時と同じくらい仕事でワクワク出来ていて、サーフィンも続けられていたら、僕の人生は成功だなって思う。仕事でもプライベートでもワクワクしていること。コレが僕の生き方かな。よく言うじゃん、仕事とプライベートは別って。仕事はつまらないけど、プライベートで取り返すみたいな。そうじゃなくて、プライベートも仕事も面白い、ワクワクする。それを作っていくことが僕の生き方かな。
 
ーーワクワクって大切ですよね。でも最近、ワクワクする為には目の前の泥臭いことをこなしていかなければならないなと痛感しています・・・。ロバートさんはその泥臭いことをどうやって乗り越えて行ってるんですか?
 
ロバートさん:泥臭いことも、その先にワクワクがあるから、泥臭いこともやるって感じかな。目の前の課題だけじゃなく、その先を見てやってる。だから片っ端から電話とか、ひたすら外回りとかもするし。その先のワクワクをしっかり明確に捉えられてるかもしれない。どんな形のワクワクなのかは分からないけど、何かが起こせるだろうなってワクワクに向かってるから、泥臭いことも頑張れるかも。
 
―なるほど。そんな今のロバートさんから見たLIFE DESIGN SCHOOL参加前のロバートさんはどんな自分でしたか?
 
ロバートさん:ずっとサーフィンやってた。今もやってるんだけど。後は、就活を始めたのが人より早かったかな。他の人よりも1年くらい早くやってた。大学卒業するタイミングで、大学に行った価値って言うのを、得なければいけないと思ったんだよね。だからこそ、働くと言うことを考えたり、大学生と言う特権を使って、いろんな情報を収集することだなって思ったから、早く就活を始めたんだ。
 
その為に動いてみると、内定を取るためのテクニック論の講座ばかりだったんだよね。そうじゃなくて、僕自身が社会人としてどうなりたいかを考えるような場が無いかなって探していたら、LIFE DESIGN SCHOOLに出会ったんだ。その時までは、自分から情報を取りに行く積極性はあったけど、なかなか求めている場に出会えてなかったって感じだったな。

ーーLIFE DESIGN SCHOOLに参加しようと思ったきっかけは何でしたか?
 
ロバートさん:世の中に溢れる就活講座とか一般的なキャリア系の講座は、内定を取るためのテクニック論的な話ばかりだったんだけど、LIFE DESIGN SCHOOLは実現したい未来や、自分の在り方の議論が中心で、それが僕にフィットしたんだよね。
 
ーーどう在りたいのかを考えた出したきっかけは、何ですか?
 
ロバートさん:LIFE DESIGN SCHOOLだね。元々ぼんやりと考えていかなきゃいけないなとは思ったんだよね。そこを、コンテンツとしてステップを踏んでやってくれるって言うのを、LIFE DESIGN SCHOOLの説明会で聞いてさ。やり方が分からなかったから、この場ならその方法が学べると思ったんだよね。当時の自分は、自分が将来どう在りたいかを言語化出来てなかったんだけど、ただ内定を取るための就活はしたくないと思ってた。
 
―そう言う思いがぼんやりとあって、偶然LIFE DESIGN SCHOOLに出会ったって感じなんですね。そもそも、どうして自分の将来や、自分のあり方を考えていきたいと考えていたんですか?
 
ロバートさん:人生一回しかないから、より楽しみたいと思ってたからだよ。内定を取るだけの就活をして、サラリーマンとして言われた仕事をこなしていくことが面白くないと思ったからかな・・・。あんまり正確には覚えてないんだけど。(笑)
 
結局、オレの人生だろって思ってた。「会社に入ってもオレは会社の為に働くんじゃなくて、僕の為に働きたい。僕の人生を面白くするために働きたい」って思いがあったね。当時は、自分の人生を楽しむために必要なものが何かな?ってなんとなく考えてたんだよね。

―LDSに参加する人へ伝えたいメッセージを教えてください。
 
ロバートさん:まずは飛び込んでください。迷ってるなら、飛び込んだ方が良い。飛び込んだ先に得られることが必ずある。それは、僕が7年後もその軸がぶれてないってことが証拠だって思て貰えたら良いな。(笑)
 
飛び込めば、たくさんの仲間や、サポートをしてくれる人たちとのつながりが出来る。その中に入って行けば、必ず見えるものがあるよ。
 
飛び込んでかつ、楽しんでほしい。LIFE DESIGN SCHOOLのコンテンツはきっと楽しめるだろうし、就活もひたすら楽しんでほしい。就活生と言う特権を使って、たくさん情報を手に入れることすらも楽しむことが、自分の人生をよりワクワクさせる上で必要になってくると思うし。面接も、向こうに選ばれてるんではなくて、自分が選んでるみたいな。そんな姿勢で臨んでほしい。就職活動はあくまで1つのパーツでしかない。自分が実現したい未来を実現するためのね。就活で人生が決まる訳じゃないし。LIFE DESIGN SCHOOLで見つけた軸を基に人生を楽しんでほしいかな!
 
―ありがとうございました!

インタビューを終えて

ロバートさんからは「オレの人生はオレのものだ」と言う強い意志を感じ、自分の思いに正直に生き、人生を楽しんでいるなと思いました。今の僕にも、そして多くの同年代にもこの「自分想いに正直に生きる」と言う覚悟が足りないのかなと強く思いました。・・・偉そうなこと言ってすみません。(笑)
 
LDSから7年たってもその当時に見つけた軸や実現したい未来がぶれていない事をお聞きして、かなり驚きました。ブレブレの僕に、まさに足りないのはこの軸だなと改めて痛感しました。将来、起業する事になったら、ロバートさんに助けて貰う事にします。起業する予定は特にないけど・・・。(笑)

この記事を書いた人:Kazu

中学時代にいじめを受けていた事がキッカケで、自分もみんなも「本当はこうしたい」と言う想いを大切に出来たら良いなと思っている。自分の想いを自由に語り、本音に気付けるはぐくむの場に惚れ込み、6月からインターン中。鼻炎持ちで、ミンティアを食べると時々くしゃみが止まらなくなる。好きなティッシュは鼻セレブ。
 
 

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Schedule

開講スケジュール

開講スケジュール 

※プログラムは6ヶ月間です。現在、申込を受付しているのは下記になります。
 
第10期:2016年10月〜2017年3月 満員御礼!
第11期:2017年  4月〜2017年9月 受付開始!
 
 

 説明会スケジュール

LIFE DESIGN SCHOOLに興味を少しでも持たれましたら、まずは1度説明会に参加してみてください。
現在、下記の日程で参加申込を受付しております。
下記の日程で都合が合わない場合は個別相談会も設けておりますのでご連絡ください。
 
2017年3月22日(水)18:00〜21:00
2017年3月30日(木)18:00〜21:00
2017年4月  3日(月)18:00〜21:00
2017年4月12日(水)18:00〜21:00
2017年4月19日(水)18:00〜21:00
2017年4月25日(火)18:00〜21:00